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気ままな工場ライフ
外出してる事もあります。栄区金井町161 045-851-0051
移動販売車
9月も終わり10月に入ったのに夏日だそうです。
あぢ~

今回は移動販売車が入庫しました。
普通は、この手の車って制作したところに入庫すると思うのですが
どうも、オーナーさん制作した場所に疑問があるみたいです。

色々とお聞きしましたがココでは話しません。

電信柱の登る足場?に窓を引っかけてしまったようです。



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こんな感じになってます。
窓は引っかけたときに全て落ちてしまったようです。

オーナーさん曰く窓を割ったのは2回目だそうで
1度目は走ってるだけで割れたみたいです。

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割れた硝子やサッシで傷が付いてしまったので
塗装しようとしましたが・・・
塗料が建築塗料なのか?シンナーで溶けてしまいます・・・

そんな塗料で車を塗装しないで欲しい・・・

塗装する場所全ての塗料を剥がします。

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下地から作り直します。

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表面を作業しながら中も作業していきます。

引っかけて剥がれてしまったコンパネを交換。

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大工仕事棚コレ。

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アルポリも剥がしたときに使えなくなってしまうので
新品を張り直し。

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什器を元に戻して
掃除しておしまいです。

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鎌倉・茅ヶ崎・平塚辺りで見かけるかもしれません
美味しい物を販売してます。

窓枠・サッシ共に新品を製作
規格物では無いのでメーカーに注文制作になりますが
作って貰うことは可能です!

今回は、走っていても割れない硝子!を希望されたので
ガラスを使わずにポリカで制作して貰い
看板をポリカ用で制作したためにチョット色が違ってしまいましたが
オーナーさんには好評を頂きました。

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A/T不調・・・
9月も最後になりました。
今月初めの台風の影響がやっと解消されてきたくょうですが
ウチの工場も屋根が飛んでやっと直しましたが
まず、資材の手配が大変ですね。
トタン屋根なのですがトタンが売って無くて苦労しました。

この頃ってか、前から写真を撮り忘れることが多かったのですが
この所ホント~に写真を撮るのを忘れます。

今回は日産バネットトラック・・・
ですが、マツダだとボンゴだったり、三菱だとデリカだったりするアレです。
型式はSK82TN・・・Nは日産を表してるみたいですね。

A/T不調のようでアクセルを中途半端な状態で加速していくようなことをすると
ガクブルで進んでいかないような感じになります。
中途半端な状態ってのが書いていてもどう表現して良いのか分らない・・・

人によって乗り方が違うので自分が乗っても出ない症状の場合が
良くあります。そんな時はオーナーさんだったりその車を使ってる
運転手さんに普段と同じ状態で運転して貰うことがあります。

そんな車の1台でした。


写ってる5コのソレノイドのウチ4コが同じ品番です。
低速状態で出るようなので予防線をはって3個交換
その中で、1個だけ確実に抵抗値の違う物がありました。

これ以外の写真が無いのが・・・です。
ソレノイド交換後ATFを3回交換して終了後試乗しましたが
しっかり治ってました!めでたしめでたし。


参りました。
9月も半ばを過ぎて秋になってきてるはずなんですけど
暑いですね!
明日は寒くなるそうです。ホントか?

今回は大嵌まりしたチェロキー7MXです。
入庫時にエンジンが掛かっていたのに車検から戻ってきたら
エンジンが掛からなくなる!
兆候はあったのですが気づくのが遅かったようです。

車を入れ替えしてエンジンをかけっぱなしにしている状態で
車に戻るとエンジンが止まってることが多くあったのですが
キーを回せばすぐに掛かるし調子が悪いことが無かったので
気にしておりませんでした。

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車検寄り帰ってくる途中というか
ラインに入る頃にはかなり調子を崩している状態でした。

なんの兆候も無くストン!っとエンジンが止まる!
ラインには入るまでに1度ラインの中で1度出てから帰るまでには
何度もです。走っている途中でも止まってしまう!
コレはかなり危険な状態でした。
取り敢えず帰ってきましたが
そのまま、リフトに直行!それ以降エンジンは掛からずになり
(機嫌が良いのか偶にかかることもありましたが)
掛かっても数秒間(10~20秒程度)
掛かってしまうと調子が悪いような感じがしない・・・?
だから大はまりしたのかもしれないのですが・・・

まずは色々と点検を
燃圧計にて燃圧のチェックに始まり
コンプレッションのチェック
点火系のチェックが結構大変で
バランステストをしたいのですがダイレクトイグニッションで
しかも、6気筒分が1個の塊になってる!
乗ってる人なら分ると思いますが1個ずつじゃ無いのでバランステストが出来ない
診断機で行おうとしてもエンジンが掛かってないと診断機も使えない!
しょうが無いので、インジェクターの配線を抜き噴射しないようにした状態で
ダイレクトイグニッションにプラグを付けてイグニッションを回して点火をチェックしました。

コレが結構危なくてシリンダー何に残ってるガソリンの気体に点火してしまうことがあるんです。
見る限り点火系には異常が無いようですがコンプレッションが掛かってない状態ですからね。
(この点検以前までは点火系の以上だと思っていました)
もしかすると、コイルを空気中に投げ出していると点火してるのか?
なんてことまで思っていました。
チェロキー7MXと言うアメ車に自分の考えが惑わされている状態・・・
なので、クランク角度センサー+カム角度センサーを交換してしまうのです。

それでも、エンジンは掛からず!
電気を疑いPCMリレーを交換してPCM迄の電源をしっかりと確認
ここまでやって、しまうと疑う場所はインジェクターとなるのですが
流石に6個全てが1度に死亡説は無いだろうと・・・

もしかして、セキュリティーが邪魔してたりして???
イモビライザーを疑うことに!
ココは診断機にて診断することが出来ました。
しかも、メーター内でも確認できます。
(オイラ的にはメーターも疑ってましたけどね)
FUELーON
この状態であればイモビも邪魔してないです。

結局インジェクターを疑うことに・・・
インジェクターの電源を確認して
インジェクターに全て電源が行き渡っている状態を確認して
インジェクター音を確認すると・・・
音がしていたりしてない状態だったり
音がしても続かなかったたりと・・・
こうなってくると、PCM(パワーコントロールモジュール)を疑うことに

PCMを探すことにしたのですが・・・
国内、海外(本国も含めて)在庫無し、バックオーダーの注文も受け付けない状態
終わった~~~~!

色々探して白ロムを見つけたのですが
ウチではプログラミングできない・・・
クライスラーに頼んでもして貰えない
頭にきたのでクライスラーに入庫させようとしたら
8月くらいまでは手が付けられないとか言って断ってくる有様。
(この時5月の初めG/Wが終わったくらいです)

国内で修理できる業者を探すも話してみると
どうも胡散臭いというかダメ元でやってみないと分らないとか・・・
しかも、ダメなら元に戻すようなことまで言ってくる・・・
そこまでいじられたら、しっかり修理できる業者でさえ断られる可能性だって出て来る!

それこそ、日本全国探しましたよ。修理可能な業者さんを!
ココで名前は出しませんが鳥取の業者さんが親身になって相談に乗ってくれました。
ありがたや~
そこで聞いてみると・・・
本国でリビルト品を扱ってる業者さんと取引できるようで
頼んでみたところ・・・
この年式の7MXはリビルト品が無いとか・・・
(あるのですが、左ハンドル用で使用できるのか確認できてないとか)
修理は出来るかもしれないとのことで、試しに送って開けて貰うことに
(この時点で5月も半ばに差し掛かってます)
待つこと3週間向こうからの便りが来た~
点検内容を教えろと
上の方でやった事柄を事細かく教えました。
ここから約2週間!
帰ってきました!7月も最後30日に手元に届きました。

月末でバタバタしていたので9月1日に付けて
神様にお願いしながらセルを回しました!
クシュンクシュン!ブルーン!エンジンが掛かりました。

190831 7MX PCM

ワ~イ!と思ったのも束の間
何だか失火してる・・・?
え~~~~治ってないとか???
診断機を繋ぎ診断します。
O2センサーを確認するとリッチ+5V
なんですかね?この状態・・・
1Vを上下じゃ無いんですかね???

O2センサーを外して見てみると0V付近でフラフラしてる
O2センサーは生きてるのかね?
その状態でも失火してるような感じは拭えないし。

点火状態を診断機で見ても失火カウンターは動いてないしね~
どうなんてるんだろうか???

イグニッションアナライザーで状態を見ると
失火してるようで失火してないようで
失火してるかもしれないところをプラグ交換してみると
違う場所で失火してるような状態になったり・・・

ココまで来たら自分で勝負するしか無いと
でも、チキンなオイラは色々とと探しまくり
社外品で信用が少しは出来そうな安物を買うことに。
O2センサーもデンソー品を探して交換してみることに。

やっと治りました。

自分的にはこの車両以前にウォーターポンプ破損でヘッドまで歪むほどの
オーバーヒートをしているのでその時にモジュール関係が劣化したのかもしれないですね。
なんとも良い経験ををさせて頂きました。
お客様もとてもいい方で全てを任せて頂きましたし
最後は励ましても貰いました。

いままで、モジュールが飛ぶようなことを経験しなかったので
大分勉強しちゃいました。
いままで、モジュールが飛ぶというのは殆ど無いことだと思っていたのでね。

写真が少なく、文字ばかりですがこんな今年の夏でした。


高度化車体整備技能講習
梅雨に入っても晴れると暑いですね。

タイトルが難しい言葉になりましたが
30年度より車体整備士もお勉強して賢くなりましょうって
事で、国交省後援にて毎年1回講習が開かれるようになり
今年で3回目になりました。

29年度はASV(先進安全自動車)
advanced safety vehicle(アドバンスセーフティーヴィークル)
この頃は車が賢くなりだしてぶつかる手前でブレーキが勝手に掛かったりするアレですが
自分的には車が賢くなった分運転手が退化したのでは無いかとも思ったりしてます。

車を信じすぎて重大事故が多くなってるような気もしますしね。

逸れてしまいましたが、ASVの内容としては
賢いブレーキやそれに伴うセンサーレーダーは
事故を起こしたときには調整しようねとか
調整はこんな風にするんですよって内容でした。

30年度はコレ↓

大きな事故をしたときに部品を交換しますが
部品がボルトオンならば別段誰でも締めることが出来れば良いだけなのですが
溶接されている場合が問題で
車体を軽くするために鋼板を薄くして強度を持たせています。
何故軽くするのかって言うと
環境問題は車体の重さにも影響されています。

車体を軽く作る燃費が良くなる
環境に優しい車になるって図式なんですが
軽くするだけだと強度に問題が出るので
引っ張り強度の高いハイテンションパネル(高張力鋼板)を
使用して強度を上げてます。
この頃では超高張力鋼板なんてもの迄使われて
ヤバいくらいに固い車室になってます。
その、車室を守っている鋼板パネルを交換するには
しっかりとした溶接しないといけませんよって事でこの講習です。

んでもって、31年度は新素材
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新素材って言っても分からないですよね。
オイラもよく分かってません。
軟鋼板<高張力鋼板<超高張力鋼板
右に行くほど新素材って感じかな
スチールに対してアルミ合金だったりCFRPだったり
コレも今まで使われてなかった車の部材でしたけど
使われ出してきてます。
新素材の修理に対してこの様にしましょう的な
内容でしたけど車自体の進化が早いので
今回は主に超高張力鋼板の溶接がメインでした。

昨年も溶接については講習したのですが
今年は溶接方法も進化してましたね。
強度も昨年講習で知った方法よりも倍くらいの強度が保てるようです。

ま、こんな感じで鈑金屋さんも賢くなりつつ有るんですよって話でした。
字ばかりで面白くないからこの辺でおしまいにします。

簡単筈が・・・
関東も梅雨に入りましたネ。
鬱陶しくてイヤな季節です・なるべく早く開けて欲しいな~

今回の写真はスマフォです。
ウチのお姉ちゃんに修学旅行に行くからと
持って行かれちゃいました。

今回は単なるフェンダー交換だったのに
古くなると作業が増えます。



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フェンダー下側のボルトが一本折れました。
錆付いて取れなくなるんですよね。
まあ、こんな事は何時ものことなのですが。

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2本付いてるから1本くらいつて無くても
良いんじゃないかとお思いでしょうが
そうもいかない!メーカーが多額の開発費を掛けて
ココに2本ボルトで止めようと開発したのには
きっと訳があるんでしょう。

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今は良い工具が結構出ていて
昔のようにバーナーで周囲まで炙る必要が無くなりましたので
今回使ったのは電子レンジの小さい版のような工具
知ってる人は知ってるでしょう。

抜いた後にタップを立ててねじ部の
錆びを除去した後に。

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ジンクスプレーで両面処理をして
錆を喚びにくくします。