師走です!師匠が猛ダッシュしてる時期ですね。
ドラレコを販売するようになりました。
今まではお客様の欲しいものを注文していたのですが
(これからも出来ますよ)
これからは、ドラレコをストックしておきます。
1カメラタイプのスタンダードなヤツと
2カメラタイプのスタンダードなヤツです。

コレが、1カメラタイプ

コレが2カメラタイプ
取り敢えず2機種ですがストックしておきます。
何が良くて置くようにしたのか!
今まではどれを選んで良いのか自分でもよく分かっていなかったので
自分でも付けていなかったのですが
コレは自分でも付けてみようと思った機種だから!
まず、使ってみようと思って無かったのは
① SDカードに貯まった衝撃録画はどうなるのか?
どう考えたって襲撃をGセンサーで感知した物を残すのだから
フォルダで残るはず!いっぱいになったらどうなる?
きっと、衝撃映像は残ってないでしょう。
このドラレコは勝手にフォーマットしてくれるようです。
手間いらずじゃ無いですか!
② 暗い時間だとうつらないのでは無いだろうか?
中華製のやっすいドラレコだと暗いときにはきっと写って欲しい物が
写ってないように思えるのよね~
このドラレコ防犯カメラにも使われているソニー製のCMOSセンサー使って
暗いときでもしっかりと写るらしい!
コレで夜間でも安心できるじゃ無いですか!
③ ピンキリでどれを選んで良いのか分らない
中華製では安いけど信用できない
しっかりしたメーカー製はソレなりに高いけどどうなんでしょう?
仕入れた物は2カメラタイプでもそれ程高額でも無く意外に安いと思う。
最初から16GのSanDisc製SDカードが付いているし
製造元はベンツにもドラレコを納入しているみたいだし!
安心できるでしょ。
ってことで、仕入れてみたので次回は使用報告をしたいと思います。
もう少しお待ち下さい。
あぢ~
今回は移動販売車が入庫しました。
普通は、この手の車って制作したところに入庫すると思うのですが
どうも、オーナーさん制作した場所に疑問があるみたいです。
色々とお聞きしましたがココでは話しません。
電信柱の登る足場?に窓を引っかけてしまったようです。






こんな感じになってます。
窓は引っかけたときに全て落ちてしまったようです。
オーナーさん曰く窓を割ったのは2回目だそうで
1度目は走ってるだけで割れたみたいです。

割れた硝子やサッシで傷が付いてしまったので
塗装しようとしましたが・・・
塗料が建築塗料なのか?シンナーで溶けてしまいます・・・
そんな塗料で車を塗装しないで欲しい・・・
塗装する場所全ての塗料を剥がします。

下地から作り直します。

表面を作業しながら中も作業していきます。
引っかけて剥がれてしまったコンパネを交換。

大工仕事棚コレ。

アルポリも剥がしたときに使えなくなってしまうので
新品を張り直し。

什器を元に戻して
掃除しておしまいです。

鎌倉・茅ヶ崎・平塚辺りで見かけるかもしれません
美味しい物を販売してます。
窓枠・サッシ共に新品を製作
規格物では無いのでメーカーに注文制作になりますが
作って貰うことは可能です!
今回は、走っていても割れない硝子!を希望されたので
ガラスを使わずにポリカで制作して貰い
看板をポリカ用で制作したためにチョット色が違ってしまいましたが
オーナーさんには好評を頂きました。
タイトルが難しい言葉になりましたが
30年度より車体整備士もお勉強して賢くなりましょうって
事で、国交省後援にて毎年1回講習が開かれるようになり
今年で3回目になりました。
29年度はASV(先進安全自動車)
advanced safety vehicle(アドバンスセーフティーヴィークル)
この頃は車が賢くなりだしてぶつかる手前でブレーキが勝手に掛かったりするアレですが
自分的には車が賢くなった分運転手が退化したのでは無いかとも思ったりしてます。
車を信じすぎて重大事故が多くなってるような気もしますしね。
逸れてしまいましたが、ASVの内容としては
賢いブレーキやそれに伴うセンサーレーダーは
事故を起こしたときには調整しようねとか
調整はこんな風にするんですよって内容でした。
30年度はコレ↓

大きな事故をしたときに部品を交換しますが
部品がボルトオンならば別段誰でも締めることが出来れば良いだけなのですが
溶接されている場合が問題で
車体を軽くするために鋼板を薄くして強度を持たせています。
何故軽くするのかって言うと
環境問題は車体の重さにも影響されています。
車体を軽く作る燃費が良くなる
環境に優しい車になるって図式なんですが
軽くするだけだと強度に問題が出るので
引っ張り強度の高いハイテンションパネル(高張力鋼板)を
使用して強度を上げてます。
この頃では超高張力鋼板なんてもの迄使われて
ヤバいくらいに固い車室になってます。
その、車室を守っている鋼板パネルを交換するには
しっかりとした溶接しないといけませんよって事でこの講習です。
んでもって、31年度は新素材

新素材って言っても分からないですよね。
オイラもよく分かってません。
軟鋼板<高張力鋼板<超高張力鋼板
右に行くほど新素材って感じかな
スチールに対してアルミ合金だったりCFRPだったり
コレも今まで使われてなかった車の部材でしたけど
使われ出してきてます。
新素材の修理に対してこの様にしましょう的な
内容でしたけど車自体の進化が早いので
今回は主に超高張力鋼板の溶接がメインでした。
昨年も溶接については講習したのですが
今年は溶接方法も進化してましたね。
強度も昨年講習で知った方法よりも倍くらいの強度が保てるようです。
ま、こんな感じで鈑金屋さんも賢くなりつつ有るんですよって話でした。
字ばかりで面白くないからこの辺でおしまいにします。
鬱陶しくてイヤな季節です・なるべく早く開けて欲しいな~
今回の写真はスマフォです。
ウチのお姉ちゃんに修学旅行に行くからと
持って行かれちゃいました。
今回は単なるフェンダー交換だったのに
古くなると作業が増えます。


フェンダー下側のボルトが一本折れました。
錆付いて取れなくなるんですよね。
まあ、こんな事は何時ものことなのですが。

2本付いてるから1本くらいつて無くても
良いんじゃないかとお思いでしょうが
そうもいかない!メーカーが多額の開発費を掛けて
ココに2本ボルトで止めようと開発したのには
きっと訳があるんでしょう。

今は良い工具が結構出ていて
昔のようにバーナーで周囲まで炙る必要が無くなりましたので
今回使ったのは電子レンジの小さい版のような工具
知ってる人は知ってるでしょう。
抜いた後にタップを立ててねじ部の
錆びを除去した後に。

ジンクスプレーで両面処理をして
錆を喚びにくくします。
毎日バタバタして過ぎてしまった平成最後の4月でした。
大分前から預かっていたアウディA4 8WCVKですが
連休に入ってようやく纏まりました。
安く直すのと、新しすぎて中古部品が手に入らないのとで苦労しましたが
取り敢えず形になったです。

こんな感じに激しく当てまして
鈑金で出来ないだろうかと相談され
フェンダーを鈑金するとなると新品よりも高くなるのでは???
(時間的に私は手が遅いもんで)

バンパーも結構歪んでますしね~
ライトもキズになってます。

ボンネットも若干の歪みがありますね。
んで、フェンダーの中古を探すも3年経ってないような車の
中古部品は流石に簡単に出てこない・・・
仲間内で外車の鈑金をメインでやってるような工場に相談
出てこないもんです。
解体屋さんに相談・・・
色々なところに電話してくれたようで
保険扱いで鈑金はしないといけないけど
コレよりもマシなフェンダーを格安で譲って貰えました。

んでもって、いきなり完成するわけです。

フェンダーは中古を鈑金して
バンパーを修正、ボンネットを鈑金
ライトも修理と、磨きで対応して綺麗になりました。