久々に書いてみます。
今回はというか、この頃は熱くなったせいか
A/Cの修理がメッチャ多い
その中でもこれはちょっとやっつけられた車です。
グランドチェロキーなんですが・・・
入ってきた時に、ガスが全く入っていなかった車両!
この場合何処かに大きな抜け道が有るはずなんですが
真空引きして30分ほどほっぽって置いても
全くエアーが入るようすが無いんです。
ガスが抜けるのだから、何処かに抜ける場所が有るはずなんですけどね~
ま!圧力が掛かると抜けるのかも!
なんて思いながらガスを入れてみました。
が!ホントに抜けてるような所が無いんですよ。
んで、マニホールドゲージを外してみると!
なんと!低圧の入口から泡が!アワワワワ

どうもムシがダメになっていたようで
そこから漏れていたようです。
そりゃ~マニホールドゲージ付けていれば
漏れる所なんて無いっすよね!

こいつが犯人です!
新品に交換して、真空引き後ガスを入れて
マニホールドゲージを一旦外し漏れのチェック後
漏れていないようなので、規定量封入し完了!
場所的には作業しやすい場所なんですけど!
この車4月位にどうもスタンドでガスを入れたようなんですが
4日ほどで抜けるといった症状を後になって聞きました。
先に言って欲しかったな~

オルターネーターの上に見えてますよね
この部分です。
別件ですがこの車両冷たい風しか助手席側は出ないといった
症状も抱えています。
今回は作業はしませんでしたが、次回は冬になる頃に
作業するかもしれません。
この場合、助手席側のモーターかフラップを交換する事になるでしょうが
インパネまで取らないと作業できません。
余りやりたくない作業です。