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気ままな工場ライフ
外出してる事もあります。栄区金井町161 045-851-0051
ショックアブソーバ交換 DR30 フロント編
暑いですね~

本日は前回紹介した昭和の車DR30型スカイラインです。
この頃は、ショックアブソーバもカートリッジ式なんて
珍しくなってきたので、ちょっとご紹介!

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まずは、ストラットに付いているブレーキホースを
切りましょう。
こいつは切り欠きがあるのでこのピンを抜けば
ホースを外すことができますが
切り欠きがないクルマは、切り込みを入れて
曲げてしまうっててもあります。
ブレーキのエアー抜きをする覚悟がある方は
つなぎ目で切り離してください。

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ブレーキキャリパーを外す!
上下2本のボルトを外せばキャリパーAssyで外せます。
キャリパーを外した後にムチャをすると
ブレーキパットが取れてきてしまうので
静かにね・・・
それでも取れてしまったらしょうがないんですが
バラして組み直してください。

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ストラットの一番下についているボルトこれも2本あるので
外してください。
よく聞くロールセンターアダプターなどはココに付けるものですね!

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さ~下を外したらまだ、ロアアームは切らずに
ストラットの頭のナットを外してくださいな。
一人でやるときは、このナットを1本だけギリギリまで
緩めたままにしておくと後が楽かもしれないです。

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さ~て、ロアアームをバールなどを使って下へと押してください。
ストラットとロアアームが分割したでしょ。
こうなったら、ストラットを片手で持ち上げてストラットの頭の
ナットを(最後に1本残していたやつです)外せばほ~ら
ストラットAssyで外れてきたでしょ。

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こんな感じでローターがついたまま外れてきます。
かなり重いのでケガをしないように!

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スプリングコンプレッサーを使いバネを縮めたらショックのナットを
外してください。

事故車などで足回りを曲げてしまうような
大きな事故をするとストラットが曲がって
バネを縮めることができないように
なってしまうこともあります。
そんな時はバネを縮めずに気合と根性で
そのままナットを緩めて外すこともありますが
かなり危険です!
2000ccクラスのバネを縮めずにナットを外すと
かなりの勢いで走っていきます。
(横にして足で抑えながら外してますが)
20m位は向こうに行ってしまうでしょう。
かなり危険です。
真似はしないでください。

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万力でしっかり咥えて抑えてください。
ストラットケースについているナットを
パイレンなどで外すとショックが現れます。

この車は既にショックアブソーバが交換してありました。
ま!そうですよね~
そろそろ、30年くらい経つんですから1度くらいは交換しているでしょう。
してない車はこのナットを外すとオイルシールが(Oリング)
入っているのでそれを外し、中身を抜いてくると
汚くなったオイルが出てくるはずです。
ストラットケースを逆さまにしてオイルを抜き取り
量を測りデフオイルなどを混合して固くしたオイルを
入れ直し外した逆の手順で組み直すと強化ショックアブソーバが
出来上がるんですけどね~

子どもの頃強化ショックなんて高くて買えなかったので
デフオイルの#180番などを入れて固くしたり
オリフィスを組み替えるなどして強化ショックにして
遊んでました。
今は、殆どの車両がカートリッジ式では無くなったので
そんなことも出来なくなりましたが・・・
ってか、某オークションサイトなどで安く買えるようになりましたからね~

横道にそれましたけど
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比べてみました。
今までついていたものの方がショートストロークだったみたいです。

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スプリングもだいぶ短い・・・
車高が上がってしまうかもね!
スプリングは長いのですがスプリングの経が
細いので乗り心地は良くなるのかも。

さ~これで、フロントは終わりました。
後は逆の手順でストラットを組み直してください。

リアのショックが残ってますので今日はこれで・・・