場所によっては甚大な被害が出ていますが
みなさん如何お過ごしでしょうか?
今回はE46のブロアファンレジスターを交換します。
なんと!この部品ファイナルステージというらしい・・・
実は知りませんでした。
このブログを書くのにちょっと調べてみたら
ファイナルステージの交換でワンサカヒットします!
レジスターでもヒットはしましたが・・・
きっと、古い人間なんでしょう・・・
昔のレジスターって言うと
コイルがまいてあるものが数個基盤に乗っていたんですが
今は全く違った格好してますもんね~
時代は変わりました。
オートA/Cが標準装備になって
レジスターではやくたたずになってしまったんでしょう。
自分もそうならないように頑張らねば!
んで、本題ですが・・・
割と簡単です。
ただし、道具は必要!
まずは左ハンドルでも、右ハンドルでも
基本的にBMWは右側です。
右ハンドルの車はめんどくさいっす。
道具も長いのやら短いのやら使い方ですが
必要になります。
今回は右ハンドルの車の為
ちょいとめんどくさいですが
運転席側のアンダーカバーを外します。
ついでにポケットも外しちゃいました。


OBDⅡの配線やら足元のランプやらの
配線を外し取り去るとこんな感じ。
んで、頭をぐっと突っ込むと見えると思うのですが・・・

レジスターのコネクターだけ見えてますね。
手前についているものと抱合せで
付いています。
手前のものはフレッシュベンチアクチェーターの
モーターです。
上下に2本T-20のトルクスというネジで止まっています。
下側のネジは写ってますね。
上側が見えにくいというか
殆ど見えないです。
2本で止まっているので根性で外してください。
はぜれればアクチェーターを手前に引くと
リンクがついているのでそれを外せばアクチェーターは
取れます。
この2本で止まっているネジだけなのに
ステアリングシャフトが邪魔をして
長いドライバーでは回すことができませんでした。
ま!そんなこともあろうと時分は長いものと
短いものを使い分けて持っているので事は足りましたが

こんな感じに。
んで、問題のレジスターを手前にま引けば
取れるはず~

どうも外したものと比べてみると
形が変わっていますね~

どうやら対策品になっているようです。
右側が今までついていたもの
左側が新品!
この部品と交換して逆の手順で組んでいけば
元通り!
この、ファイナルステージ昔のレジスターと
ちょっと違うというよりも全く違うんでしょう。
レジスター時代は、ファンが低速で回らない症状だと
レジスター交換ということになったのですが
今はファンが回ることもあるし
回らないこともある。
さらに、オートにしていないのに風量が変わる
なんてことも起こるんです。
レジスター(抵抗)の時代は抵抗だけに
低速域だけが風が出ない。
全開にすると風は出る!
これは、全開時にだけはレジスターを通さない
状態だったためなのですが
今の時代は、このファイナルステージを全てにおいて
電気を通してファンを回すようになっている。
だから、今ではファイナルステージなんて呼ぶようになっているのでしょうね~